セーフモード

セーフモード

セーフモード
セーフモード、なんらかの不具合によりコンピュータに問題が生じたときのための診断用の起動モードです。
通常は、不具合切り分けや診断を容易にするために必要最低限のドライバや機能以外は無効になっています。

Windows もセーフモードで起動できるようになっています。
Windows でもやはり、ネットワークなどの機能を限定し、必要最小限のシステム環境(モニター、キーボード、マウスなどのみ)でパソコンを起動します。
パソコンの動作が不安定で正常に起動できない場合は、セーフモードで起動し、トラブルの要因が特定できるか確認します。

セーフモードはドライバのアンインストールやロールバックなども行えるようになっており、問題のある個所を修復し正常起動さえることにも使います。
不要なサービス・セキュリティソフトも一切起動しないため、デフラグはこのモードで行うことが推奨されています。

Windows においては、Windows 7 までなら BIOS から Windows のロードに移行する前に「F8」キーを押すことでセーフモードで起動を行うオプション画面が表示されましたが、Windows 8 以降は起動時に「F8」キーを押しても、セーフモードを表示するためのオプション画面は表示されません。
Windows 8 以降は「トラブルシューティング」のメニューから、セーフモードの起動を選択します。

以上、「セーフモード」の簡単な解説でした。
[safe mode]

セーフモード」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Windows 10 セーフモード | パソコン学習

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